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花と緑に囲まれたゆたかな環境で
こどもたちの健やかな成長・発達を祈って

診療時間

午前
午後

午前 9:00-12:00

午後 15:00-18:00

土曜日の診察は、
午前 9:00-12:30
午後 14:30-17:00

休診日 日曜・祝日

※小児科外来の診療時間については
 Webにてご確認下さい。

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バラ園のはじまり

2012.4 福井市立円山保育園の敷地跡を福井市から譲り受けたことがバラ園のはじまりです

平成26年3月(2012.3)福井市立円山保育園の最後の卒園生がクリニックを訪問してくれました。保育園の民営化の方針で閉園となり、円山地区に、『三心円山保育園』と『木の実保育園』が設立され、私が園医となりました。
そして、この子たちが卒園した円山保育園の跡地を福井市から譲り受けて福祉施設を設立するなどとは夢にも思わず、外来患者さんに診察を待ってもらって記念の写真を撮りました。

福井市立円山保育園の
跡地に生活介護事業所と
放課後等デイサービス事業所と附属バラ園

医療と福祉の拠点をつくる中で、来訪する方々に安らぎを届けたいという思いから、庭に花を植える計画が持ち上がりました。選ばれたのは、華やかでありながら人の心を惹きつけるバラでした。
園庭づくりのテーマは「Symmetry(左右対称)」。花壇や植栽の配置に工夫を凝らし、2014年からは坂本千恵子さんや地域の園芸家の方々の協力を得て、本格的なバラ園整備が始まりました。
白やピンクのクレマチス、冬咲きの椿などを加えることで、四季折々に彩りを添える庭園が少しずつ形を整えていきました。

バラ園・設計図、
バラの植え方など

キーワードは左右対称 Symmetry バラ園は施設の北側(玄関側)の駐車場と用水に面したフェンスを利用して作庭。
北東の第①、中央の第②、西側の第③ 、運動場との境界のフェンスを利用した第④の花壇から成り立つ。敷地東西の扇形の庭に樅の木。中央用水に沿った庭の両側にコニファー。
いずれも左右対象。黄緑線( )はつるバラのフェンスで全長50mに及ぶ。

地域にひらかれた花園へ

整備を進める中で、「せっかくなら地域の皆さんにも楽しんでほしい」という思いが生まれました。2018年には地域交流イベント「はぐくみバラ祭り」を初めて開催。満開のバラの下で、地域住民や小学校の子どもたちが集い、写真コンテストや演奏会が行われました。
花を囲んで笑顔が広がる光景は、私たち職員にとっても大きな励みでした。

こうした活動は毎年続けられ、バラ園は地域の交流拠点としての役割を担うようになりました。
園児や児童、高齢者、医療関係者まで、多様な人々が訪れ、花を介して自然とつながり合う場へと成長していったのです。

第1回フォトコンテスト入賞

左:喘息で受診されていた〇ちゃん  右:福田様

バラ園を支えて下さるバラ愛好家

福井県バラ会の皆さま・円山事業所設立にご尽力て下さった方々、バラ園の世話をして下さっている方々 (第2回バラ祭り前夜祭) 円山地区町内会のみなさま
(第2回バラ祭り前夜祭)

バラ園の管理をしてくださっている和木さん

バラ園のお客さま

円山公民館子ども記者と高野所長

円山小学校生徒2019.5

園医をしている保育園児 2019.5

恐竜?モズの早煮え

クリニックに喘息で通っていた女の子の結婚相手のきょうだいが障害を
持っていたことが縁で、バラ園で披露宴を開催。
バラ祭りに集まった人たちの祝福を受けました。2024.5.19 バラ祭りにて

4月下旬に満開になる“もっこうバラ”。近くの
水田に注ぐ用水に映えて息をのむような景色です。

円山事業所中庭のソメイヨシノ
(平成16年度卒園生から贈られた)

花いっぱいのクリニックやバラ園に
近所の可愛いこどもたちも
やってきます。

夏休みにトンボとりに
やって来たきょうだい

クリニックの看板下のバラ園に
設置されたこびとの家を覗く
小さい男の子

クリニック南側には犬走は
舗装しないで花壇にしました。
亜熱帯性のシマトネリコの
並木の足元の満開のジバンニャを
眺める女の子

クリニックにも
バラがやってきた

円山事業所のバラ園が整備がされると、クリニックにもバラを植えたくなりました。
それまで植わっていたハナミズキ・つつじ・草花たちはバラの肥料をお裾分けで元気になりました。

玄関横の看板の下、可愛い小人の家がある

近藤靖至さん(アドヴァンス近信社長さん)
制作のモルタル造形のお家

4月初めバラに先駆けて咲くハナミヅキ、
その足元には平戸つつじ 2020.4

クリニック感染診察室前のツルバラ
2020.5中旬

就労継続支援B型への発展

一方で、栽培を続けるには多大な労力と技術が求められます。2019年頃からは「就労支援につなげられないか」という新たな課題意識が芽生えました。その後、温室の利用機会に恵まれ、2020年から本格的に就労継続支援B型事業としてのバラ栽培がスタートしました。
ビニールハウスでは、四季を通じて安定した栽培が可能となり、利用者は花の手入れや剪定、水やり、収穫、包装までを分担して取り組みます。
出荷された切り花や鉢植えは、贈答用として地域でも好評を博しました。花を育て、商品として世に送り出す過程で利用者が得る達成感と自信は、福祉の枠を超えた大きな価値を持っています。

B型作業所(Rose & Farm はぐくみ)期待の新商品“ミニバラ盆栽”。
樹齢1年6ヶ月のピンクレディと
レッドシルク