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院長あいさつ・医師紹介

診療時間

午前
午後

午前 9:00-12:00

午後 15:00-18:00

土曜日の診察は、
午前 9:00-12:30
午後 14:30-17:00

休診日 日曜・祝日

※小児科外来の診療時間については
 Webにてご確認下さい。

  • JR福井駅から車で10分
  • 北陸自動車道
    福井北インターから車で10分

平谷こども発達クリニック院長 
平谷 美智夫(開設時あいさつ 2001.4)

昭和63年に福井県小児療育センターに赴任して以来、学習障害(LD)・注意欠如多動症(ADHD)・自閉スペクトラム症(ASD)などの発達障害の研究と療育をたっぷりとさせていただきました。
また兼任させていただいた福井県立病院小児科では、金沢大学付属病院以来の専門分野でもあるアレルギー疾患についても貴重な実践経験を重ねることができました。

これからは、これまでの経験を生かして発達障害については、県内はもとより県外など遠方から受診される子どもたちや保護者さまにより充実したサービスを提供させていただきます。加えて、喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患や日常の健康管理を通して地域の子ども達の成長・発達にも貢献させていただきたいと思っております。

クリニックは病院ではなくどこかの家に遊びに来たという感覚を持っていただけるような雰囲気作りに努める一方、おかあさまがたには、確信を持って子育てにあたれるよう、全国的にみても高い水準の専門家に参加していただいております。

略歴

昭和46年
金沢大学医学部卒業 金沢大学医学部小児科学教室入局
昭和60年
アメリカ合衆国クレイトン大学 アレルギーセンター留学(2年間)
昭和63年
福井県小児療育センター赴任

こども発達クリニックの24年を振り返る(2026.1)

(24年後:90名の職員・24,000人の患者さんが受診して下さいました)

2025.4(開設24年)職員は90名、患者さんは24,000名に達しました
“こども発達クリニック”という名前は全国で初めてではないかと思います。受付・ナース1・心理士・言語療法士・事務員・薬剤師・院長合わせて8名のスタートでした。
2001年の2~3月の県立病院と小児療育センターの外来は、平谷クリニックの予約外来でした。
発達障害や喘息などの患者さん数百名に毎日10名ぐらいずつ1か月かけて受診していただきました。発達障害は富山・石川・岐阜・滋賀と半径150Km、喘息や食物アレルギーは県内各地半径30Km、一般小児科は近隣からの受診が中心です。
心理士・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士を中心に少しずつスタッフを増やし、建物も増築、放課後デイサービスなども立ち上げました。気が付くと関連事業所が4カ所、クリニックも大きくなり職員は非常勤職員を含めると90名近くになりました。カルテ番号は24,000に達し神経発達症のデータベースは5,000名に達しました。
福祉事業について
当初ST(言語聴覚士)が療育、心理士は発達の検査中心でした。医療の中にきちんと位置づけされていない心理士に療育に参加できるために2004年放課後等デイサービスを立ち上げました。
知らないうちに福祉の世界に一歩踏み出していました。
その後、円山事業所(生活介護・放デイ)・大野市くれよん教室(放デイ・保育所等訪問事業)・ICT支援室(2020.4)・社事業所(2020.4:B型事業所・放デイ・児童発達支援)と大野市、
社地区と地域にもサービスの幅も拡がりました。
福祉は不慣れで苦労(赤字)の連続でしたが、福祉を経験出来たおかげで、ひとりの障碍児・者に福祉と医療の二つのサービスを提供する意味も深く理解できるようになりました。
研究活動の推進
01個人クリニックとしては異例の学会発表と論文の数

金沢大学・福井県立病院・福井県小児療育センターでの臨床研究を開業後も継続しています。24年間全体のデータはまだまとめておりませんが、2008.4~2019.4の12年間(金沢大学 谷内江教授在任期間)だけでも誌上発表47本、学会発表115本ありました。この研究を支えたのが、24年間で5000名に達したデータベースです。発達を研究するには、1人1人の児童を小さい時から経過を追い、それをきちんと記載することで第一歩です。
当院の発達障害の診断はかなり精密で、ほぼ3年ごとに再診断(再評価)していますので、幼児期から青年期まで10数年の経過観察のデータがぎっしり詰まった5000名の神経発達症のデータベースは、人の動きが激しい都会ではまず作れない、全国にもほとんど例がないのではない貴重なデータであると自負しています。5,000名の中に、きょうだい例が915名、430家系、うち3人以上受診された家族数47件に達しています。

02科学研究費獲得など研究費獲得

2019年(発達性ディスレクシアの早期発見・併存症と多彩な症状の縦断的研究と支援法の開発)・2023年(ICTを活用した発達性ディスレクシア児の読み書き支援法開発と認知心理学特性の解明)に2度にわたり文科省から科学研究費基盤Cを獲得しました。どちらも3年間で約500万円、合計1,000万円の研究費を文科省からいただいたことになります。76歳の田舎の個人開業医が科学研究費を獲得するのはかなり珍しいことだろうと思います。

03クリニックから多くの大学教官が誕生しました

クリニックの研究活動の中で、大学の教官のポストを獲得したスタッフも少なくありません。心理3名(福井大学教育学部講師:現准教授・福井工大准教授・立正大学講師)、PT1名(福井医療大学助教)、ST2名(福井医療大学助教・淑徳大学講師)と6名もの大学教官を輩出したことも私が密かに自慢しているところです。

04読字障害(ディスレクシア)の診療と研究に取り組む

LD(学習障害)は、私が発達障害に取り組むきっかけでした。小児療育センターではLDの臨床に取り組むためのスタッフを集めることが出来なかったので、LD特にディスレクシアに科学的にアプローチすることを開業後の目的に決めて、当時の日本の第一人者の大石敬子先生(宇都宮大学教授)を定期的にお呼びしてディスレクシアの診療を進めながらスタッフを育てました。
成果を日本LD学会自主シンポジウム(2025.10 で12回連続)、クリニック主催のディスレクシアセミナー in Fukui もこの3月で7回を数えました。
今では、ディスレクシアというと福井の平谷クリニックと全国の関係者に認識していただけるまでになりました。子どもたちを支援するためのデイジー教室も活発に活動するようになりました。そして、2025年10月12日~13日 第24回発達性ディスレクシア研究会を福井で開催できました。

05全国規模の学会を4度開催

第79回日本小児精神神経学会(1998.6)テーマ:心身障害児、特に知的障害児・者の療育における教育・福祉・医療の連携

第14回日本LD学会(2005.10)テーマ:LD・ADHD・高機能自閉症の関係(大会長の福井大学教育学部三橋教授を補佐する副会長として三橋先生と実質的に二人で企画・運営を行った)

第8回日本自閉症スペクトラム学会(2009.8)テーマ:自閉スペクトラムとその周辺の発達障害大会長は福井大学教育学部熊谷教授でしたが、本学会の常任理事・北陸支部長の私が実質的に会を運営)

第24回発達性ディスレクシア研究会(2025.10)テーマ:読み書きの基礎研究と医療・教育現場を結ぶ

79回小児精神神経学会では、発達障害以前の理解(対象は心身障碍児・者)、LD学会では曖昧なLDをどのように位置づけるか、そして2025.10のでディスレクシア研究会は、過去20年間コツコツと積み上げてきたディスレクシアの研究の集大成と位置付けています。

第2期平谷クリニックを担う後継の息子(平谷清吾医師)が帰福、
ほぼ時を同じくして岩佐事務局長赴任
クリニックの様子をみて、息子が横浜から福井に戻ってきてくれました。彼は外科医として、横浜市立大学第2外科(肝胆膵外科)に在籍し、国際学会にも何度も発表してきましたが、17年間の外科医のキャリアを捨てて、精神科医となるべく福井松原病院で研修して将来、2代目としてこの法人を継いでくれる予定です。
過去10年間、事務長不在の中で診療・研究・管理運営すべてを理事長兼院長の私が担わざるを得ず、多くのスタッフにご迷惑をお掛けし、そのために有能なスタッフを失ってきましたが、2024.3岩佐氏が事務局長として赴任されました。数年後からは清吾と岩佐さんがこの法人をリードしてくれることになっています。

当初70歳ぐらいで閉院・引退を想定していましたが、体力・知力ともに55歳の開業時とさほど変わりません。巷でいわれる人生100年時代を肌で感じます。85歳現役を目標に心身の健康を維持して2代目への継承を無事に果たしたいと願っています。

( DOCTOR )経験豊富な医師が在籍

滝口 慎一郎( SHINICHIRO TAKIGUCHI )

診療日

金曜午後・土曜日

略歴
2002年
福島県立医科大学医学部 卒業
自治医科大学小児科学講座入局
以後、とちぎ子ども医療センター、国際医療福祉大学病院
・リハビリテーションセンターなす療育園で小児科診療
2012年
福井大学医学部附属病院 子どものこころ診療部 特命助教
・外来医長
2016年
福井大学大学院修了(医学博士)
2023年
ハーバード大学医学部精神科 客員講師、米国マクリーン病院留学

お子さんとご家族に寄り添った診療を心がけ、こころとからだの健やかな成長を支援いたします。

・日本小児科学会認定 小児科専門医・指導医
・日本小児神経学会認定
・日本小児心身医学会
・子どものこころ専門医機構 子どものこころ専門医・指導医
・日本小児精神神経学会 認定医・代議員

所属学会

・日本子ども虐待防止学会 ・日本児童青年精神医学会
・日本ADHD学会 ・日本小児心身医学会

指定医

・小児慢性特定疾病指定医 ・難病指定医
・厚生労働省 臨床研修指導医

平谷 清吾( SEIGO HIRATANI )

診療日

毎週木曜日

略歴
2006年
金沢大学医学部卒業
2008年
福井県済生会病院での初期研修を経て
横浜市立大学医学部 消化器・腫瘍外科学入局

以後、横浜市立大学を中心に神奈川県内関連病院複数での勤務を経て帰福。
福井県済生会病院外科勤務後、松原病院精神科での勤務とともに
毎週木曜日に平谷こども発達クリニックに勤務。
院長である父の背中を見ながら身体的な問題、発達障害をはじめ、
こころの問題に向き合えるよう日々精進してまいります。

所属学会

・日本精神神経学会  ・日本児童青年精神医学会
・日本ADHD学会   ・日本外科学会
・日本消化器外科学会

友田 明美( AKEMI TOMODA )

診療日

第2・4木曜日 午後

略歴
1987年
熊本大学医学部卒業。熊本大学医学部(小児発達学)入局後、鹿児島市立病院・熊本市民病院NICU・北九州市立総合療育センターで研修。
2006年
熊本大学准教授を経て、2011年より福井大学子どものこころの発達研究センター教授、同附属病院子どものこころ診療部副部長、2015年~2025年 同診療部長。

「子どもの脳とこころは、育つ環境に大きく左右される」
――この事実を科学的に示し、子どもを守るために何ができるかを、研究と臨床の両面から追究してきました。これからも現場の最前線で、家族の子育てを支える診療をめざします。

所属学会

・日本小児科学会専門医・指導医
・日本小児神経学会専門医
・日本小児精神神経学会認定医
・子どものこころ専門医・指導医

小坂 拓也( TAKUYA KOSAKA )

福井大学医学部小児科医師

診療日

奇数月 第1・4金曜日 午後
偶数月 第4金曜日 午後
毎月  第2土曜日午前

前田 夢吉(YUMEKICHI MAEDA )

福井大学医学部小児科医師

診療日

奇数月 第2・3・5金曜日 午後
偶数月 第1・2・3・5金曜日 午後

濵田 明( AKIRA HAMADA )

はまだ内科クリニック院長

診療日

奇数月第4木曜日午後

山本 恵子( KEIKO YAMADA )

元福井県小児療育センター医師

診療日

毎週木曜日